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相州大山―ヤビツ峠 [丹沢/南関東/富士山]

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                        アリの巣と落ち葉と吸殻



昔は私も人後に落ちぬチェーンスモーカーだった。

フウフウ言いながらたどり着いた見晴らしの良い所で、そよ吹く風を汗ばんだ肌に感じながらの一服がなんとも美味かった。

リーダーの「背負って」の声がかかると、あわててタバコを踏みつぶし、吸殻を地面に残したまま歩き出す事に何の抵抗も感じなかった。

今思えばなんと恥ずかしい事か。

時は流れて21世紀、私はすでにタバコをピタリと止め、愛煙家登山者たちは一様に携帯灰皿を持ち、登山道に残る吸殻を見ることは殆ど無くなった。

このアリの巣のそばに吸殻を残した人も、携帯灰皿を持ち歩くか、それともいっその事健康のためにタバコはそろそろお止めになったらいかがでしょうか。



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                     駐車場に捨てられたすり減ったタイヤ……まさかここに保管しているとは言えますまい



溝が無くなったバースト寸前のタイヤが2本、ヤビツ峠の駐車場の植え込みの陰に捨てられて(置いて)あった。

ここまで登って来るまでの各コーナーには、ずいぶんとコーナリングを楽しんだ様子がブラックマークとして刻まれていたが、今その事に関しては何も言うまい。

だが、散々楽しませてくれた挙句にすり減ってしまった道具を、この様な所に放置するのは止そうじゃないか。

敬意をもって然るべき処分が妥当と考えるが如何に。





                                        
2013年6月 相州大山からの帰り


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相州大山 [丹沢/南関東/富士山]

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                                   柔らかい光と若葉の緑

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                                 放置された切り株に光が当たって


戸沢から塔ノ岳をピストンして、午後2時には自宅に帰っているためには、4時台には出かけなければ……と思ったものの、前夜はWカップ予選対オーストラリア戦。

キリンからもらったレプリカシャツを着てテレビの前……相手のセンターリングがゴールに吸い込まれてシーン……PKが決まって両手突き上げ雄叫び。

余韻を楽しんであっちこっちとチャンネルを回して夜更かし……起きられる訳が無い。

何処にも行かないのも癪の種……ヤビツ峠から大山往復約二時間……秦野のトンカツ屋さんで昼ご飯……1時過ぎに帰宅して床屋さん……サッパリして玄関入れば、孫の「オカエリ」……とても充実した2日間。






                                                2013年6月 相州大山


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「冬支度」と「今年の締めは」 [丹沢/南関東/富士山]

冬支度……

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歳も押し迫って、お正月の準備……つまりスタッドレスを新調しなければ。

ハイラックスのタイヤよりは小さい分だけ安いだろうと高をくくってディーラーへ……ナンノナンノ、ビックリな値段。

ありゃぁ、予算オーバーだぁ……一旦引き下がって、あっちこっち探しまわって、たどり着いたのがブリジストンタイヤ館……ホイールとセットで〇〇〇円でありますよ。

シメシメッ!と出かけてみると、キャリパーが当ってNGで……別のホイールにすると値段はなんと2倍以上。

仕方が無い、タイヤだけを取り替えて春になったらホイールを考えよう。

と云う訳で、準備完了……何処の雪道を走ろうかな。

 

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山歩きの〆は……

尊仏山荘に泊まってくるつもりだったが

翌日に予定が入って

止む無く日帰り。

 

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とうの昔に紅葉の季節は過ぎ……そういえば、今年は秋の山に出かけなかったなぁ、計画はあったんだがなぁ。

霜柱が落ち葉を持ち上げ、霜も下りて……帰りはこれが解けてクチャ道になるだろうと思いながら、花立山荘手前の急階段……息を切らし登る。

後方には、昼前の太陽が相模の海をキラキラと輝かせ、前方の登山道は、青空に吸い込まれるように上へ上へと続いていた。

 

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雪を踏むことは無いだろうと思っていた。

それでも頂上付近には、もしかすると雪があるかもしれないと内心期待していた。

残念と言うか……微かに白くはなっていたが、積雪などと云う物ではなく、ザックの片隅に入れてきたアイゼンはただの錘になっただけだった。

 

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白くお化粧した富士山が美しい。

入り口の戸を引いて、常連ぶって……本当は常連でもなんでもないのだが……「コンチワァ~、御無沙汰でぇ~す」と声をかけながら中に入った。

WDさんが「やぁ~、どうもどうも」とにこやかに迎え入れてくれた。

カップ麺とコーヒーを注文して、持参したおにぎりを頬張る。

食べ終わった頃を見計らって出してくれたコーヒーを、日の当たる窓際のテーブルに移動して富士山を見ながら飲む。

いいかげん無駄話をして、「途中で暗くなるといけないから帰ります。また来年ね」と言って小屋を後にした。

雪のあるときに来たいなぁと思いながらドンドコ下ったら、途中で膝が痛くなった。

 

                                                   2012年12月


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トレーニング [丹沢/南関東/富士山]

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ザックの中身

①雨具 ②防寒着 ③ストーブ+ガス ④コッヘル ⑤マグカップ ⑥タッパに詰めた昨夜の残り飯+海苔+オカカ ⑦カップヌードル ⑧チョコレート ⑨コンパス ⑩地図 ⑪ヘッドライト ⑫一眼レフ+24㎜+予備フィルム ⑬水5.5L その他

首にもカメラ……以上総重量???

9月に入ってもお日様元気……したたり落ちる汗……1時間強歩いただけで、嗚呼くたびれた。

 

                                              2012年9月 相州大山

 


タグ:相州大山
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第二回トレーニング山行―塔ノ岳 [丹沢/南関東/富士山]

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コーヒーを飲んでいたら、ポツリポツリと雨が……。

小屋番のWDさんは「大して降らないでしょう」と言ったが、急いで合羽の上だけを着て外に出た。

バカ尾根を左に戸沢方面に折れてしばらく下った時、「パリパリパリ……」と雷が鳴っていよいよ本降りになる気配だ。

あと30分……あと15分……車の所までもってくれ……車に乗り込んだとたん雨脚が強くなって……やれやれ。

その時、塔ノ岳の後ろの方から再び雷鳴が聞えて来た。

 

                                      2012年4月 塔ノ岳からの下りにて


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第二回トレーニング山行―塔ノ岳 [丹沢/南関東/富士山]

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曇り空の東名高速、厚木でワイパーを動かした―「天気予報もあまり良くなかったしなぁ、とりあえず戸沢までは行くか」

戸沢へのでこぼこ道、四駆で来ればよかった―「燃費悪いしなぁ、ナビもついてないし」

尾根道(政次郎尾根?)、雨はあがったね―「最初わかりにくかったなぁ、明るくなってきたぞ」

表尾根合流、さすがに良い道―「腹減ったぁ、おむすび食うか?小屋までガマンか?」

尊仏山荘、着いたぁバテたぁ―「WDさんコンニチハ、今年の夏は白馬岳?塔ノ岳?あっそう、今年も暑い夏だね、コーヒーとカップ麺お願い」

バカ尾根、歩荷さんに追い抜かれ―「さすがに早いなぁ、雨が来る前にって……俺もそう思って急いでいるんだけど」

天神尾根、沢音が大きくなって―「雷だぁ、こりゃ雨と競争だな」

戸沢の桜、チラホラ咲いて―「来週は良いかもね、でも来れないかもね」

 

                               2012年4月 戸沢~表尾根~大倉尾根~戸沢


タグ:塔ノ岳
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ヤビツ峠へ駆け上がる [丹沢/南関東/富士山]

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そもそも山登りなどと云うものは、荷物を背負って急な坂道を汗をかきかき息も絶え絶えに頂上にたどり着こうとするものだ。

そんな事を無上の喜びとしている私なのだが、246との交差点からヤビツ峠まで標高差約650m距離11㎞程(正確ではないと思う)、これを自転車で駆け上がる云う行為はさぞかししんどいだろうと思う。

 しかし、やってみたいと云う気持ちも無い訳でもないが……。

いや、やっぱり止めておこう。

そして彼らを追い抜くときにはスピードを落として走行し、小さく「頑張れ」の拍手を送ることにしよう。

                                            2012年4月 蓑毛の鳥居にて


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今年もここから―相州大山 [丹沢/南関東/富士山]

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ヤビツ峠からダラダラ登りを歩きだした。

やや曇り空ながら4月の日差しは殊の外強く、Tシャツの袖をまくっても少し汗ばんだ。

緩い尾根道に出るとさーっと梢を鳴らして風が吹き、火照った体をほど良く冷やしてくれた。

歩くこと約1時間、思ったよりもにぎやかな頂上で持ってきたいなりずしを出して、今年行きたい山々の事をあれやこれやと思い描いた。

帰りはやや急ぎ足にして、膝の様子を確認しながら下った。

登る時と同様に木々の間を通って風が吹き、その音に混じって鶯の声が聞こえていた。

蓑毛の桜は満開だったが、ヤビツのそれはもう少し時がかかる様だった。

 

                                             2012年4月 相州大山


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絶景の山―朝 [丹沢/南関東/富士山]

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朝食を済ませて7時すぎ。

南アルプス稜線が淡いピンクに輝いて、丹沢山塊雲の中。

それらを従えグッと体を突き出して、 両手を広げてどっしり構えた富士山は、それこそ本当に雄大だ。

頭の雪は黄金色、笠をかぶって微笑んで、なんとも貴方は美しい。

おぉ~!

声を出す人、手を合わせる人、写真をバチバチ撮る人、やる事それぞれ違うけど、よせる思いは皆同じ。

富士はニッポンイチの山。


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絶景の山―夜 [丹沢/南関東/富士山]

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悩んだ末に部屋に置いて来た三脚が恨めしい。

山頂にあるテーブルにカメラを置けば何とかなると思っているなんて、全く能天気もいいところだ。

レンズの向けられる角度は制限されるし、何秒間か露光したらぶれるに決まっている。

理由は重いからなんだが、どうせバテるのは分かり切った事なのだからバテついでにザックの横にでもくくりつけてくれば……悔やんでも始まらない……それより夜景を楽しもう。

北側は山で灯りが無く360度という訳にはいかないが、それでもおおよそ270度ほどが光の海となる。

今夜はなんとなくもやっけがあっていまひとつスッキリしないが、足元の秦野は勿論、東京、横浜、湘南、小田原、御殿場、東京湾を挟んで千葉方面や相模湾の向うの伊豆半島まで一望できる。

実は秘かに西に富士山のシルエットが見えやしないかと期待したのだが……実際に見えるかどうかは分からないが……そのあたりだけ雲の層が厚いようだ。

しばらくすると、風も出てきて手袋をした手もかじかんできた。

どうやっても上手く行かない写真のことは諦めて、みんなの居る温かいストーブの前に戻ることにした。

 

                                         2011年12月 夜の塔ノ岳頂上にて


タグ:夜景 塔ノ岳
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