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スキーの帰り―廃線予定 [上信越]

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志賀高原からの帰り松代に立ち寄った。

街道を歩きながら北の方に目をやると、時々高妻山の白い三角形が見えた。

なかなか松代駅が見えてこないので、通りがかりの人に尋ねると、歩いて来た方を指差して丁寧に教えてくれた。

こりゃ、山なら遭難だなあと思って、我ながら少し可笑しくなった。

 

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午後五時近くになると辺りはすっかり暗くなり、さっきまで見えていた戸隠の山並みも闇に消えようとしていた。

ちょうど電車が入って来て何枚か写真を撮った。

この四月で長野電鉄屋代線は廃線になる予定と聞いた。

スキーを始めたころ、上野発急行「志賀」直通湯田中行でこの駅を何度か通った。

時代の流れと云えばそれまでだが、なんだか寂しような、自分が随分年老いたような気持ちになって、来た道をとぼとぼ宿に帰った。

 

                                           2012年1月 長野電屋代線 松代駅にて


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恒例行事 [上信越]

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          今日はあいにく雪模様

          主役は背負子にのせられて

          「あぶないぃ~あぶないぃ~」連発し

          大人は皆~な大笑い

                                    2012年1月 志賀高原にて


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年頭 [その他]

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新玉の年御吉慶目出度き申し納め候

昨年中は拙者のブログにお越しいただき nice!並にコメントを多数頂戴いたしました事

厚く御礼申し上げ候。

 拙いブログなれど 今年も書き続けてまいる所存でござ候へば 引き続き宜しく御願い奉り候。

新しき年が 皆様にとりまして素晴らしき年となります様 衷心よりお祈り申し上げ候。

 

尚 一月四日までは、当家恒例行事の雪遊びに出かけておりますれば

皆様のブログへお邪魔出来ますは五日以降に相成り候。

何卒ご容赦の程お願い申し上げ候。

 平成二十四年元旦  山子路爺


タグ:新年
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お宮参り [その他]

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5時に起きて朝一番の飛行機

少し寒いが好く晴れた日

ぎこちなく抱いた爺の腕の中で眠る

九月に誕生した二人目の孫

可愛い可愛いで過ぎる笑顔の一日。

                                      2011年12月 二男の第一子のお宮参り


タグ:
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絶景の山―朝 [丹沢]

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朝食を済ませて7時すぎ。

南アルプス稜線が淡いピンクに輝いて、丹沢山塊雲の中。

それらを従えグッと体を突き出して、 両手を広げてどっしり構えた富士山は、それこそ本当に雄大だ。

頭の雪は黄金色、笠をかぶって微笑んで、なんとも貴方は美しい。

おぉ~!

声を出す人、手を合わせる人、写真をバチバチ撮る人、やる事それぞれ違うけど、よせる思いは皆同じ。

富士はニッポンイチの山。


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絶景の山―夜 [丹沢]

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悩んだ末に部屋に置いて来た三脚が恨めしい。

山頂にあるテーブルカメラを置けば何とかなると思っているなんて、全く能天気もいいところだ。

レンズの向けられる角度は制限されるし、何秒間か露光したらぶれるに決まっている。

理由は重いからなんだが、どうせバテるのは分かり切った事なのだからバテついでにザックの横にでもくくりつけてくれば……悔やんでも始まらない……それより夜景を楽しもう。

北側は山で灯りが無く360度という訳にはいかないが、それでもおおよそ270度ほどが光の海となる。

今夜はなんとなくもやっけがあっていまひとつスッキリしないが、足元の秦野は勿論、東京横浜湘南、小田原、御殿場、東京湾を挟んで千葉方面や相模湾の向うの伊豆半島まで一望できる。

実は秘かに西に富士山のシルエットが見えやしないかと期待したのだが……実際に見えるかどうかは分からないが……そのあたりだけ雲の層が厚いようだ。

しばらくすると、風も出てきて手袋をした手もかじかんできた。

どうやっても上手く行かない写真のことは諦めて、みんなの居る温かいストーブの前に戻ることにした。

 

                                         2011年12月 夜の塔ノ岳頂上にて


タグ:塔ノ岳 夜景
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絶景の山―午後 [丹沢]

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大倉尾根…行程7Km、標高差1200m、平均斜度10度、通称バカ尾根…お昼ごろ大倉を歩き出す。

こんな穏やかな道ばかりだと好いのだが、所々に急な所もあって、忙しさにかまけて運動不足の私にはかなりこたえる。

先日降った雪の消え残りが北斜面にあったり、まだ葉を落としきらないモミジがあったりして私を楽しませてくれるのだが、余裕があったのは堀山の家までで、その先は膝上の筋肉がプルプルしだして、立ち止まり立ち止まりやっとの思いで塔ノ岳についた。

頂上に来てみると、あんなに晴れていた空のしかも西のほうだけに黒っぽい雲があって今日もまた富士山を拝むことが出来ず、まあいつもの事だと諦めて尊仏山荘の戸を開けた。

 

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「オミャーの来るときはいつも富士山が見えにゃいにゃあ。今日は気分が良いから、おらが特別おまじないしてやるからにゃあ。にゃにゃにゃいにゃにゃにゃいにゃにゃにゃいにゃ。これで明日は大丈夫だにゃあ」

「明日の予報は曇りのち雨なのですが」

「信じることが大事だにゃあ。富士山が拝めたら、次に来るときにはお土産頼むぞにゃあ」

「………………」

猫君とそんな会話は出来るはずも無く、天気予報も下り坂だし、明日の富士山はともかく今夜関東一円の夜景が見られれば苦労して来た甲斐があったというものだ。

「8号室を使ってください」 今日の小屋番WDさんの声に促されて二階への階段を上った。

 

                                         2011年12月 塔ノ岳尊仏山荘にて


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山を見ながら [北アルプス]

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私は焦る。

稜線の雪が日没直前の光にキラキラ輝いているのだが……車を停める場所がなかなか無い。

フロントグラス越しには鹿島槍ヶ岳も爺ヶ岳も見えてているのに。

後続車の邪魔にならないようにやっと停車した所からは爺も鹿島も見えなくて、太陽も沈んでしまった。

 

 

                                        2011年11月29日 千国街道にて


タグ:後立山
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白馬東急ホテル [北アルプス]

北信州に用事で出かけた。

とんぼ返りも味気ないので山の見える宿を探した。

奥まった山の出湯などが本当はいいのだが、雪に降られるとまだ冬支度がなっていない車では不安があるので、場所は麓という事にした。

大町周辺も検討してみたが結局何度か訪れたことのある白馬東急ホテルに電話をいれた。

 

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「本日はお客様も少のう御座いますので、アルプスサイドのデラックスツインをご用意いたしました。」

「お値段はアレでいいのですか」

「勿論結構で御座います」

実は懐具合にかんがみてアルプスサイドでない部屋で予約したのだが、ホテル側がサービスしてくれたようだ。

「こちらで御座います」と通された部屋は今までで最も広く、バスルームからも山が見えるレイアウトだった。

早速バルコニーに出ると、雲が多いながら日没後の白馬三山が雪をまとって出迎えてくれた。

 

 

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翌朝、カーテンを開けると、昨日の夕暮れ時には見えていた白馬岳は深い霧に包まれていた。

目を凝らすと霧と山との境目あたり、ウサギ平のほうにチラホラ雪が見えて、「スキーシーズンが近いよ、準備はいいかい」と誰かの声が聞こえるような気がした。

今日のチェックアウトは12時、まだだいぶ時間がある。

もう一度温泉に浸かろうか、それとも落ち葉を踏んで散歩に出かけようか。

 

                                2011年11月29日30日 白馬東急ホテルにて

 

 

 

前記事のスマイルホテルより少しグレードアップしました。

と言ってもこの時期はゴンドラもスキーシーズン準備の為に止まっていることもあって、最も観光客は少なく、お値段もリーズナブルに設定されています。今回は朝食付き一人7000円でした。

尚チェックアウトは、普通の方は11時、コンフォートメンバーは12時なのでゆったり過ごすことが出来ます。

 

 


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前泊 [その他]

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山に行くとき 度々車中泊してきた。

理由は、早起きが苦手で予定した時刻より出発が必ず遅れるから。

場所は高速道のSAが多いのだが、問題はトラックのエンジン音が気になってしまうと眠れないことだ。

それでも3時起きするよりはましだと思い、自宅からのアプローチが長いときにはなるべく登山口に近づいていた。

 

先日、松本で前泊できる宿はないかと探してみた。

条件は、値段もさることながらチェックイン時間が25時を回ること。

あっちこっちと探していると、ありました。

チェックイン時間最終26時(連絡を入れればその後もOKかな)、駐車場は無料で 朝にパンとジャム 、コーヒーやジュースがサービス。

 

先日泊まってみた。

部屋は狭いながらも、バス、タオル、歯ブラシ、櫛、髭剃り、パジャマ等が備わって、車中泊の事を思えば山行の前泊としては十分。

一風呂浴びて、ぐっすり寝て、翌朝無料のパンとコーヒーを頂いて、いざ沢渡へ。

 

その名は「スマイルホテル」……そしてお値段は……なんと千八百円。

 

 

☆その後はこの設定がある日とない日とがありましたので、常時この値段で泊まれるというわけではないようです。

☆どうやら予約状況やタイミングでこの値段が出るらしい。

☆ともあれ私にとっては、価値ある1800円でした。

 


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